スタッフ今西です。
現場では、遂に5階の斜め柱が現れました。。!
水平・垂直の柱梁であれば、線材の組み合わせのため、部分的な調整も可能となりますが、
今回のように2辺の異なる角度がついた部材の場合、一方を調整するともう一方もずれるため、
非常に難易度が高くなります。
模型を作る場合でさえ斜めは精度が出にくく、非常に苦労します。
1/1であればどれほど難しいだろう、、、と(そもそもレベルが違うのですが、)
僭越ながら想像してしまいました。
振り返って5階のEVホール側を見ると、すでに7階まで建て方が進んでいます。
水平、垂直の柱梁は、やはり斜めとは難度の次元が大きく違うようです。
建築内部を一通り確認した後は、
1階の丸柱に使用される耐火塗装の仕上げ色の確認を行いました。
屋外利用の場合、艶消し仕上げは対応できないということで、艶ありの見本を比較しています。
同じような白でも、写真の3列それぞれ明るさが微妙に違っていることがわかります。
艶ありでも3分、5分があり微妙に反射具合に違いがあるのですが、、
写真では表現しきれませんでした、
6階以降は、また5階とは角度の異なる斜め柱が現れます。
また次回の投稿、楽しみにしていてください。
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